こんにちはあるまです。
皆さんもよく使われている?Google の Gmail に便利な標準機能『送信取り消し』が追加されました!
あらかじめ設定をすることにより、送信ボタンを押して最大30秒間は送信をキャンセルできる機能です。
Gmail の Undo Sent (送信の取り消し)は、以前から実験的な機能としてLabs で利用できましたが、ついに標準の機能に盛り込まれました。
設定の場所は『全般』の下のところにあります。
既定では無効になってますが、従来からLabs で有効にしていた利用者の場合はデフォルトで有効になってます。
取り消しが可能な時間は10〜30秒に設定可能です。
名目としては送信を取り消すことになってますが、電子メールの内部の仕組みとして、送信してからの取り消しは不可能なため、設定した秒数後に送信する、いわば送信予約を内部で設定し、実際には送信が確定するまでキャンセルを選べる、というようなカラクリになっているようです。
送信すると表示では
「送信しています...... [キャンセル]」
と、なり次に
「送信しました。[キャンセル]」
と表示されます。
紛らわしい表示の仕方ですが、送信しました、のあともキャンセルが表示されている秒数だけ送信を取り消すことが可能です。
また取り消し機能を有効にしていても、「送信しました」が表示された時点でGmail的には送信予約を受け付けているので、たとえば30秒に設定していて、ブラウザを仮に送信後すぐに落としてもちゃんと送信されます。
なおGoogle のアプリInbox では、先月から標準で送信取り消し機能を使えるようになってます。
送ってから「あっ!」そんな時に便利な機能ですね^ ^
山形の米沢市は未だ梅雨入りもしないまま、蝉の鳴き声が聞こえてきたり、はたまた120mmの猛烈な豪雨が降ったりと、異常な状態が続いてますが、、、
皆さんもお体には十分お気をつけ下さいませ。
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